ドリッパーを持ち運ぶ、新スタイル誕生!創業65年ポンプメーカーが本気で作りました
至福の一杯を手軽に楽しめるコーヒードリッパーです

本気でコーヒーを淹れようと思うと、サイフォンやネルドリップやエアロプレスなどなど。揃えなければいけないグッズがいろいろあります。更に使い方も知らなくてはいけません。
レジャーやおうち時間を手軽に且つ本格的に楽しんでもらいたい。という思いを込めて水筒やコップにドリッパーを挿し込んで使うだけで本格的なコーヒーを楽しめるギアを作りました。
フォトエッチング技術で香り深く仕上がります
創業65年。今まで培った技術を本気でドリッパーに注ぎました。
その技術を活かしたドリッパーです。
コーヒー粉や茶ばの取りこぼしを減らしたフォトエッチング技術

フォトエッチングとは、半導体製造工程で使われており金属素材などの不要な部分を溶かす事で、設計した形状通りに仕上げる為の技術です。
その技術をフィルター部分に取り入れる事で、機械加工で孔(あな)を空けるよりもきれいで滑らかな仕上がりになります。
肉眼では見えないレベルのドリップ孔を均一且つ、等間隔で空ける事で一般的なステンレスのフィルターと違い、不均一な孔で起きる取りこぼしを減らせる為、香り高く雑味の無い仕上がりで楽しめます。
強度と耐久性を追求した拡散接合テクノロジー
フィルター部分に採用しているフォトエッチング技術。
強度と耐久性の向上をさせるべく、ドリップ孔を何層にも重ね合わせて接合させています。
そうする事で落としたり、軽く踏んでしまっても壊れない強度と耐久性になりました。
コーヒードリッパー(Mitsuwa Seahorse Dripper)を使えばおうち時間の「ちょっと一息」も贅沢な時間に変わる事間違いなし。

最近流行っているソロキャンプ。アウトドアに欠かせないのが一杯のコーヒーではないでしょうか。
朝起きて、清々しい自然の匂いが忙しい日常を忘れさせ、Mitsuwa Seahorse Dripperで飲むコーヒーは充実感や満足感を感じられるひとときになります。
※ソロキャンパー/Youtuberのエスケステロンさんもご使用頂いています。

地球にやさしいペーパーフィルター不要

ペーパーフィルターを使わずにドリッパーと挽いたコーヒー豆にお湯を注ぐだけでコーヒーを淹れる事ができます。
アウトドアやおうち時間でもごみを減らせる事でエコに繋がります。
さらに、コーヒー豆の旨味や香りの多くは豆のオイルに含まれています。ペーパーフィルターを使用するとその旨味や香りが詰まったオイルを吸着してしまいます。
ステンレスフィルターを使用する事でコーヒー豆のオイルが吸着されずに抽出されます。
「エコ」だけではなく香り・味も楽しめます。
水筒にドリッパーを挿すだけで本格コーヒーを淹れられる
使い方はシンプル
挽いたコーヒー豆をドリッパーにセットし沸騰(90℃前後)させたお湯を、コーヒー豆が全て浸るようにゆっくりとまんべんなく注いでください。
注ぎ終わったらそのまま時間をおいて、ドリッパーを引き抜くだけで本格的なコーヒーの出来上がりです。
また、事前に試作品をモニター頂いた方々からの声を取り入れて、付属品の一つにロートをご用意しました。
ロートを取り入れた事により
・一回に300ccしか作れなかった量を600ccまで注ぐ事ができるようになりました。
・「ドリッパーが熱くて取り出せない。」のお声からロートに伸縮性を持たせ、ドリッパー内側にはまるように作製しました。これによりコーヒー抽出直後でも、ロートを掴んで上に引っ張る事でドリッパーが一緒に持ち上がるので熱さにも対応できます。




お手入れも簡単です!
使用したドリッパーの中身は、そのまま生ごみとして捨ててください。
外側を水洗いしたら、ナイロンスポンジなどで洗って頂くだけです。
食洗器での洗浄にも対応しています。
軽量化にもこだわりました!

持ち運びが手軽にできるように軽量化にもこだわったドリッパーです。
軽さはなんと25g!
同程度の重さだと、しいたけ1個、老眼鏡、お金の硬貨でいうと501円(笑)になります。
これだけ軽いので持ち運びに便利です。
製品へのこだわり

ステンレス箔(厚さ100μm以下)に均一且つ正確な微細孔を開けます(機械孔ではなくエッチング薬品で溶かして孔を開けます)。
複数枚数重ね合わせ、1,000℃10MPa近くの熱と圧力をかけて、溶接可能な厚みに熱圧着します。
溶接加工はレーザー溶接です。そのあとに光輝処理というピカピカ加工をしてから出荷します。
孔の直径は数種類のミルで挽いた豆や市販のレギュラーコーヒー豆の粒度分布を測定して、適正な孔の直径を決めました。
孔の数とピッチは、一般的なドリッパー数種類に水300ccを入れ抽出するまでの時間をストップウォッチで計測。その平均値を設計基準値にしました。試作を繰り返し、孔の数とピッチを決めています。
仕様


品名:コーヒードリッパー
モデル:Mitsuwa Seahorse Dripper 01
構成:ドリッパー1個、ロート1個、巾着袋1個、ハードケース1個
※保温式水筒は含まれません。
サイズ:添付図面参照
重量:25g(ロート不含)
素材:ドリッパー ステンレススチール(SUS304)、ロート シリコーンゴム
製造国:日本
お客様の声
モニター 埼玉県男性
「まずは、モノを見て驚きました。ステンレスの筒のようにしか見えないのに、水を入れると染み出てきました。(御社のものづくりに感激しました。)
手持ちの水筒(カンティーン)に入れてみるとサイズがちょうどよく、蓋も閉まりました。
始めは水出しに挑戦。翌朝、美味しい水出しコーヒーができていました。粉の処理も簡単で、アウトドアでも活躍しそうです。」
モニター 女性
「使い勝手は悪くなかったです。思ってたより金属臭も無くコーヒーの味もしっかり出てました。
ダイソーで買った水筒にピッタリでした。
いつも職場では個包装のドリップコーヒーを飲んでましたが、美味しい物は少なく、仕方ないかなと思っていました。
小型のドリッパーで好みの味のコーヒーが出先で飲めるので嬉しいです。
片付けもコーヒーが詰まってしまうのでは?と思っていましたが、水切れも良く、思いの外サラッとほぼ全部出てきて、シンクも汚れなかったです。
しいて言えば、お湯を注いで抽出後、ドリッパーを外す時に熱くなり持ちにくいことですね。
コーヒー粉を入れる専用のスプーンがあると更に嬉しいですね。」
※多数のお客様の声を頂き、付属品の一つとしてロートを付けています。
一回にコーヒーを淹れられる量と熱くて持ちにくいご意見から改良しました。
モニター 愛知県内男性
「Mitsuwa Seahorse Dripperと紙フィルターを使いドリップコーヒーを楽しみました。
同じドリップコーヒーを使用しましたが、味は全くの別物でした。
ブラックコーヒー好きの妻にも利きコーヒーをしてもらいました。
その際には何も教えず試飲してもらい、Mitsuwa Seahorse Dripperの効果にとても驚いていました。
一言では言い表せないのですが、Mitsuwa Seahorse Dripperでドリップしたコーヒーは深いコクがあり複雑な味がしました。
さらにクリープを加えてみましたがその深いコクは変わらず、とても美味しかったです。」
モニター 愛知県内女性
「穴が見えないほど細かいから、他のステンレスドリッパーとは違い、コーヒーに豆が混ざることが無いのがすごいと思いました!
ステンレスドリッパー、昔使ってたけど豆の混入が気になる&雑味多くてペーパードリップにしてるんだけど、このドリッパーなら使い続けたいと思いました。
緊急事態宣言でキャンプ行けてないけど、コンパクトだからキャンプにも連れて行けるし、ペーパー忘れたり、無くなったりすることもないから、キャンプにも適していると思います!
1人用のドリッパーってなかなかないから、いつも2人分入れて、残りを冷蔵したりしてたけど、必要な分必要な時に入れても味が美味しいのは本当にありがたい。
欲を言えば、シリコン素材とかで拡大するフチをオプション販売してもらえたら水筒以外にもコーヒーカップやシェラカップ(キャンプグッズ)でも使えて用途が広がると思います。
シリコン縁のバリエーション(色やカタチ)があったら、映えそう。」


<適用表>
レギュラーコーヒー | ◎ |
専門店で挽いてもらったコーヒー(※) | ○ |
挽き立てのコーヒー(※) | △ |
紅茶 | ◎ |
お茶 | ◎ |
実行者紹介

株式会社みつわポンプ製作所は三重県所在のポンプメーカー。「スラリーポンプメーカーとして、産業発展と水処理に貢献し、社会的存在価値を持続する。変動する世界環境を五感で捉え、過去にとらわれず、失敗を恐れず進化し続ける。」を経営理念としている。Small Is Beautiful 従業員数20数名の「小さな町のポンプ屋さん」
コーヒードリッパー開発者 龍野領平(営業部 統轄部長)
1957年東京生まれ
1992~2012年の20年間、工業用精密フィルターの世界的トップメーカーに勤務。当時の国内最先端産業(半導体・液晶・原子力等々)をろ過・分離技術で貢献。
2012年10月 株式会社みつわポンプ製作所に入社 現在に至る
今回Makuakeに挑戦したきっかけは、自宅で自社製のストレーナーサンプルを使って何気なくコーヒーを飲んだら、「思った以上に美味かった」こと。
さらに、自宅の保温式水筒にたまたますっぽりおさまり、こういう使い勝手のドリッパーは今までなかったなあと考え、閃きました。
うちの会社で作れるのではないか、と。
これがすべての始まりです。
昨今のご時世により保温式水筒を持ち歩く人が増え、職場のみならずキャンプや公園等に持ち歩く水筒用のドリッパーがあれば便利かもしれない。
見方を変えればコーヒーもろ過分離技術。数年前まで、自分がろ過・分離のプロであったことを思い出し、「真剣に作ればきっと良いものが出来る」と信じて今ようやく完成しました。
試作品で淹れたコーヒーを社内の仲間が「美味い」と評価してくれた事で、
試作品を50個作り、社外の色々な方のご意見を取り入れ、製品を熟成しました。
「小さな町のポンプ屋さん」を少しでも多くの人に知ってもらえばいいと思い商品化したのが今回の商品です。
ドリッパーで作るコーヒーを通して皆様の日々にやすらぎや集中力を高めるきっかけになればと願っております。
YouTube動画
<使い方>
Mitsuwa Seahorse Dripper 使える入れ物/水出しコーヒー(4:17)
※外装工事中のため、外の音がうるさいときがあります…
Mitsuwa Seahorse Dripper 使い方①(3:22)
Mitsuwa Seahorse Dripper の使い方②(注ぎ) (0:29)
Mitsuwa Seahorse Dripper 使い方(電気ポット編)(1:47)
※外装工事中のため、外の音がうるさいときがあります…
Mitsuwa Serhorse Dripper の片づけ・洗い方 (1:44)
Mitsuwa Seahorse Dripper 洗浄方法②(3:09)
※外装工事中のため、外の音がうるさいときがあります…
<説明>
Mitsuwa Seahorse Dripper とは① (6:15)
Mitsuwa Seahorse Dripper とは②(寸法・重量・ほか) (2:11)
Mitsuwa Seahorse Dripper 付属品説明(4:51)
※外装工事中のため、外の音がうるさいときがあります…
Mitsuwa Seahorse Dripper 付属品(ロート)の使い方(0:56)
※外装工事中のため、外の音がうるさいときがあります…